恋する段差ダンサー

ハイクの投稿をまとめて記事にしていました。

いにしえの日本しぐさ

先日実家に行きましたところ、中学1年生向けの雑誌に「興味深い記事」が載ってるのを発見いたしまして、是非とも皆様にも見てもらいたいと思いましたので、ここでアップしますね。写真クリック拡大して読んでみるといいですよ!


★世の中「女だけなら」いいのに
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ふむ。最近「女だけの国」というのも問題になったことですしタイムリーですね*1


★女子を何だと思ってるの。

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男子は女子のことを全くわかろうとしない。確かに中1ではありがち。

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この図解も実に「あるある」でよくわかりますね。


★チカン退治の極意

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通学女子の皆さんへ、気をつけるよう親切な記事も。


以上です。
日本のミソジニー社会ぷりは昨今とみに話題ですが、このように中学時代から「しっかり啓蒙」していかないと、よくなっていかないので、コレはよい記事かもしれませんね。

で、この雑誌は何かということをご紹介しますね!

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実はコレ旺文社の「中1時代」。
写真右上。なんと!1974年の本でした!

コレ言われないで見せられたら「今の本」かと思う!
自分も実家の屋根裏でこれを発見して見たとき、「え!?これって今じゃないの??」って一瞬思ったもん。1974年って。「44年前」なんですよ!奥さん!

この頃の中学生は…50代の後半〜もうすぐ還暦なのではないでしょうか。こんな昔から、こういうことが問題視されてて、雑誌で啓蒙までされているのに、44年経った今の日本。

それから個人的に「おお」と思ったのは、チカンの記事で「身内や知り合いからの被害が多い」と「既に」ちゃんと書かれていることです。これ今現在も、なかなか理解されていないんですよね。44年も前に既に専門家がこうやって書いてるのに。
もちろん自分も含めて何もやってこなかったというのが真実なんでしょうけど、それにしても、けっこう無力感あった発見でしたよね。

さてどうしましょかね…。

 

 

★続き

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