こないだ、以前ハイクに書いた「自己責任トラウマ」に関する文章を、以下のように校正してアップしたところだったのですが。 karamandarine.hatenadiary.jp
その二日後くらいに、なんともタイムリーな記事が上がりまして、なんだこれ、すごいおかしいw と思ったところです。
とある友人とのコト - Chikirinの日記
見事ですよね。私の記事でも書きましたとおり、この傾向の人々は概してこんなことばかり言ってまして、またそれが「あはは。私が書いたみたいw 昔の自分みたいでデジャブ感すごい」みたいに思っておもしろいのですが、ちきりん氏も「いい年」されてらっしゃると思うので、今の時点で未だにこんなことを嬉々として書いて大公開するなど、たぶんこの人も「一生このまま」なんやろなあと、感動すら覚えます。
実際に私、むかしのブログでこんな事書いてたんですよねw
mrcms.hatenablog.jp
こう考えると、今の自分は「よく更生できたなあ」と思う。
前記事にも貼りましたが、この渡邊さんのツイートが全てを表してるので、再掲しまして、この記事を終わりとさせていただきますね。
うちが貧乏で食うものがない時にユニセフも赤十字も助けてくれなかったじゃないか,と20歳くらいまではそういうものを一切信じなかった。俺のそういう感覚と同じ感じで50歳まで生きている人もたくさんいると思う。
— 渡邊芳之 (@ynabe39) May 4, 2015
自分はこんな逆境でも立派にやってこれた。なのにあなたが出来ないのは、あなたに「なにかが足りてないせい」だという、彼らの持論。おそらくその根本にはこういうことがあったのだろうという。寂しかったんだねえ。