恋する段差ダンサー

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フランスとの訣別

ネットを始めたばかりのごく初期に出会った「ミッシェル・ポルナレフ」ファンサイト。30年ぶりくらいに「同世代以上」の人々と接し、その言動に激しくショックを受けることになる。また「過去に散々経験した」同性からの嫉妬攻撃を久々に受けて、自分の過去のトラウマをたくさん思い出す、という苦しみも味わった。私にとって「あの団体」は何だったのか??ということをダラダラと書いた「愚痴&総括」エントリ。

d.hatena.ne.jp


あの団体(フランス大スターのファンサイト)と知り合ったのは15年も前のことで、当時の僕はまだまだ血気盛んだったから、年上のロック音楽ファンに対して「言いたいこともたくさんあった」時期だった*1

いま思えば、あの団体には、ずいぶんと「無償提供した」よなあと思ってる(物ではなくデータとか思考とか)。まあ団体と知り合った経緯もちょっと不本意だったので(その中のひとりとコンタクトを取りたかっただけ)、こうなるのは必然だったとはいえ、まあ率直に虚しいなあとは思うね。まあでもいい勉強さしてもらいました。

いま「とある英国バンドファン女子」の方々ととても懇意にさせてもらってるのですが、今の私が彼女たちと上手く付き合えてるのは、この時の学習の結果だとも言えるのだね。

最近よく「フランス大スター」と「とある英国バンド」との違いを考えるのだが、例えばファンの年齢層(僕より上下の比率は半々くらいだと思う)とか男女比率かなと思ったりしたけど、思い当たったもう一つの大きな理由として「核になるファン団体がない」というのがあるなと気づいた。「とある英国バンド」のほうは、大勢の人が集まったりコンタクト取ってくるけど「みんなそれぞれ勝手に行動してるだけ」なんやね。
もちろんFBなどの交友もあり、そこでの呼びかけもあるけど、特に「誰かが何かを運営してるわけじゃない」。それがとてもいいのだ、と思ったのだな。だって ロックは自由の象徴 ですもの。そういう気質が僕に向いてたんだなあと思ったね。

あと、もうひとつ。
折角の機会なので、ぶっちゃけ言うと、両アーティストの今、つまり「現状の違いが明らか」すぎる。だって UKバンドのヴォーカル、上手かった もん。かたや フランス大スターさんはでっぷり肥えて声も出らん
新曲もないし、あんなん「ただ生きてるだけでいいの!」っていう盲目ファンしか受け入れられないよ。プライベートは大変だったんだって言うけど、どっちもそれは同じだよ。「依存症克服して復活した」んだからね。たしかに 昔はすごかった です。でも天才という程でもないし、今現在がよくない以上、そこも興ざめでね。
そういう現実をさ、みんな判ってて「あえて言わない」んでしょ。オトナだから。でも僕は好きでなくなったものを「いいですね~」とか言えないし。「とある英国バンド」はよかったし。その「単純な事実の比較」ですよね。自分はこうありたい!と思うものをちゃんと聴いていきたいもん。

 

★数年ぶりに「仏女子」と旧交を温める

先週、久々に「フランス大スターファン繋がりの女子」に会ったのだが、会った途端に「聞きたいことが山程あるのよ!」と言ってから、最近の「とある英国バンド」関連について様子を聞いてきた。そうそう、仏スターのファンと「とある英国バンド」のファンの違いは常々僕も感じててメモしてたのでw そんな話をたくさんしたな。

仏ファンサイトでは「歓迎してくれたヒトもいた」いっぽう、ずいぶん嫌味なこともされた。それをしてきたのは主に「サイト運営者のアラフィフ男子」だったね(杉原氏。後述)。今思うと「これも嫉妬」だったのだろう。今回再会したファン女子もSNS経由で、私関連の「とばっちり」をずいぶん受け、結果的に数年前からサイトと縁が切れてしまい、私も彼女と会う機会がなくなってしまったわけだね。

そんな過去の「陰湿」だったり「ふざけた出来事」を二人で懐かしく反芻しながら、いまの「とある英国バンド」ファンの人々と僕が上手く行ってることについて興味深く聞いてきたというわけですね。

で、前述したような「思い当たる理由」を私がいくつか述べて、まず「ファン層が(たぶん)仏スターより5歳〜10歳若いであろうこと」「音楽がロック&アイドルなので屈折していないこと(仏はナイーヴな自作自演音楽家)、そして、なんと言ってもこれが一番大きいのでは?と思ったのが「核になるファン団体が存在してないこと!」これに尽きると。
みんな好き勝手にファンどおし集まって活動してる。ロックは自由な音楽とはよく言ったもので「誰も仕切ったりしない」の。それはとてもでかい。日本人は団体になるととても陰湿になるからねw そんな話をした。

彼女に聴いた話の中では、サイトのオフ会関連で一番最近の事件が「かなりドン引きした」なあ。福岡メンバーの一人が「抜け駆けした」とか難癖言われて、東京女子メンバーが「誰の許可を得たのだ?」的な攻撃 をしてきて、その後のオフ会で「責められた福岡女子が号泣してた」とか、そんな話だった。フランス大スター本人はまったくそんなの気にもせず「気軽に福岡女子の相手をしたらしい」のだけど(誰だってファンは平等に大事)、それをそんなに怒らんでもねえ、と。

そう考えると「とある英国バンド」のヴォーカルとか「誰でも肩を抱いて写真とってくれる」し、ホントにサービスが徹底してて「プロのアイドル」を感じたからなあ。そうやって気さくに、なんでも応じるのは、節操が無いというより、誰にでもそうやってまんべんなく触れ合うことで、仏スターのような「抜け駆け」的な事案を避けてるんだろうなって思う。

フランス大スター氏は「子供の頃から愛されてなかった人」なので、いろいろ複雑なのよね。誰でもそうだけど、ファンて「アーティスト本人に似てる人が集まる」と思うし、何より サイト運営主自身がそうであった のだろうから、結局、仏サイトで僕がそういう目に遭ったのも、集まってるみんなが、そういう「気難しいタイプだった」ということでもあるのよね。そんなことを思ったな。

彼女との話は尽きず、まだまだ続く。

実はその仏スターサイト住人で「超有名電気系企業の技術者だった同世代の奴」がいたのだが、ちょうど僕が揉めだしたあたりの時期に、その会社をクビになるという事件が起こった。彼ももともと偏屈な人間で、いかにも「理系の変人です」みたいな人だったので、理由はわからなかったけども、クビになった事自体は「ああ遂にか」と思った。その直後から彼は、仏スターファンサイトの掲示板で毎日膨大なつぶやきを投稿し始め「一ヶ月分の掲示板ログがほぼ彼の発言で埋まる」ということがしばらく続いた。誰が観ても、精神的にやばいと思わせるにじゅうぶんの言動だったな。

で今回、仏ファン女子と話した時に、その事案について話題になって、なんでクビになったの?と尋ねたところ、なんと!「ヒドイセクハラでクビになった」ということです。理系変人男子の殿堂、超大電機企業ですらクビになるほどのセクハラとは、一体何をやらかしたのか?どういうものなのか??と思ったのだが、話を聴いてみると、これが実に酷かった。。その話を聴いて僕も「そういえば…」というように彼の奇行を思い出し、ふたりで、ああねえなどと憂いたりしたものでした。

で、またそれらの事実について、なぜ彼女なり僕が知り得ているかというと、これはほかならぬ彼自身が「自らの奇行について、みんなにベラベラ喋る」のですよ!もちろんこの内容もセクハラです。セクハラの話を周りの女子に喜々として話すという、これまた2重のセクハラ事案。そして彼の奇行は今も続いており、FBの仏関係者のコメント欄で、意味不明なことをずっと書いてる様子がときどき見れます(みんなオトナの対応をしてる)。

というようなことを考えながら、ふと先日の僕のブログ記事を思い出したのね*2。つまり「業界内での変人ヒエラルキー」という話です。
芸人や音楽家もそうだけど「理系秀才みたいな人種」も、そういう業界だと昔から言われてたよね。まあ偏見ではあるんだけど「彼は頭が良すぎて狂ったのよ」とか昔の人はよく言ってた。ある種の、常人には計り知れないような発明をしたり創作をしたり特殊技術を持つようなヒトは、やっぱり、それらの特技の代償として、どこか壊れている、というのはよく言われてることです。
でもだからと言って、業界ミソジニーやセクハラ的なことが許されるのかというと、それはそうではないと思うけど、しかし「こんな狭くて資源もない国」が、今のような経済大国になれたのは「そういうところに全部目をつぶって犠牲にした結果」なんだろうなと思うと、それは大戦中の考えと変わらないし、ブラック企業というものの正体でもあるんやろなあと思うと、まあいろいろ複雑な思いだったな*3
で、その去年のブログでも書いたように、僕は普通で一般人になりたかったので、それ(特殊技術や思想)を捨てようと努力した、という話だった。

 

★音楽性について

フランス大スターの件はいろいろ複雑だなと今も思ってる。彼の音楽性を研究していく過程で、結局、彼は「ただの辺境パクリ屋」だということが判ったのだな。薄々はそう思ってても、現実で突きつけられると、やっぱりショックでね。もちろん素晴らしい作品もあるのだが「パクリ作品に関してはかなり露骨」で、ドン引きした。本人は育ちのこともあって、だんだん病んでいくんだけども、そら「そんなことやってたら病むでしょう」と思ったね。
そんなことに手を染めてしまったのは「彼自身が自信がなかったから」だと思う。オリジナル作品も十分素晴らしいのに、それをやらず、大スター化のきっかけになった「パクリ音楽性のスタイル」のほうにずっとこだわったのよ。だから、だんだん人が離れたんだと思う。

60年代のフランスは「ロック辺境の地」で、英語圏の音楽は国内に入ってこなかったので、ある意味「ロック鎖国」と言ってもよかった。そんななか彼は輸入レコードで英国ロックを上手いこと作り変えて、フランス国内向けにリリースしてたんだな。
これ、同じことを日本もやっていた。そして今でも、たとえば東京で流行ってることを劣化コピーして地方でパクる、なんてことはしょっちゅうあるでしょ。中心から辺境への劣化コピー商売ってのは、いつでも廃れないのよね。まあそれはそれで有りだと思うけど「自分はそれやらないよなあ」と思うから、そうすると、あこがれの対象として、そんなことやってた仏スターは「自分の中では脱落していく」でしょ。僕は今でも潔癖症で「そういう詐欺師商売は許せない」みたいなところがあるけど、根を掘っていくと、そういうところに繋がっていくんだろうなって思う。

 

★懲りない還暦な人々

またフランス大スターファンサイトで分裂騒ぎがあったらしい。もう奴ら還暦近いだろうよ。いつまでも何やってるんだか。さっさと離れて大正解。…というような話を共通の知り合いとした。
ファンサイト、だから当たり前とは思うけど、何かにつけ「過剰」なんだよね。愛も欲も、お酒も食べ物も?ともかく過剰。お金もあるしねえ。
あと思うのは「仏スターだけをぞっこん愛する人」と「洋楽全部の中の好きな一人」という人では感覚が違うように思う。
音楽的に言えば「もっと他にまともな人はいくらでもいる」んだし、前も書いたように、かなりの「インスパイア野郎」なので、そのへんの実態を知ると敬愛の気持ちとかはずいぶん薄れちゃうからなあ。ずいぶんあなた(仏さん)子どもや女子を騙して商売しましたね?って感じ。ちょっとねえ。

このインスパイアの件ね、若いうちはいいと思うのよ。彼で言えば60年代かな。悪質マネージャーに搾取されてたようだし、フランスはロック後進国だったし「輸入紹介」という形でも彼の存在意義はあったのよ。
僕がお世辞にも好意的に思えないのは、そうではなくて、80年代前後の「いい年をした大人になってから」の話。もう既にフランスも、ロックを知らない人種ではないし、メディア等でいくらでも英米音楽を聴く機会のあった時代に、堂々とそのインパイアでアルバムを出してたのは「かなり品がない」と考えていて、決して才能がないわけではないだろうに、明らかな手抜きでそういう作品を連発してたことは、アーティストとしても許され難いと思ってるのね。
だから、その後彼が何を言っても「まったく説得力を感じない」。音楽も全部嘘に聞こえる。だからもう、彼のことも、また彼を褒め称える盲信者たちのことも、マトモな目で見ることが出来ないのよ。

 

★勝手に進めるおっさん

以前このファンミ関係で、僕が貴重盤の試聴会を提案したことがあって、いいですねえなどと盛り上がったのだけど、そのうち、メンバーの一人、中小企業の社長のヒトから「いつやるんですか。早くしてください。いろいろ手配もあるしみんな待ってます」などと催促が来て!
こっちは仕事でもなくて 趣味でやってあげてるのに、なんでこんなおっさんに、早くしろだの言われなければならないのか!と、ものすごく不快になって中止したことがあったのね。中止します、と言ったわけではないが、その後、連絡その他完全スルーしてFOさせたのね。もうホントに「オタクでおっさんというのは、こういうヒトばかり」なんですよ。

その試聴会参加メンバーの中で僕のことを慕ってくれてるヒトが一人いて「その彼にだけ」あとで事情をメールしました。その彼は温厚ないい人だったので「それはしょうがないですね」と言ってくれた。その彼とはまた会いたいと思ったな。話も合うし。でも「社長とかおっさんとか」そういう連中は、こういう積み重なった不快な事件で、もう真っ平なんですわ。

これ実はね、私の東京ライブツアーの最中に催促メール来た んですわ。そのときって、小姑ピアノ女子とバトルしてたときでして、遠征先まで小姑は文句言ってくるわ、このクソ社長は催促してくるわで、ホント散々だった。誇張ではなく、ホントに「旅先のホテルで倒れそうになった」よ。だから、一生許さないw

こないだ「コラボする子」といろいろ話したのだけど、レコーディング&プロデュースお願いします、とか依頼が来た場合、その相手がどういう人柄なのかってこと「SNSやらブログやらでチェックして請けるか決める」って言ったのよ。
「さすが、そこまでするんですね」と言われたけど、そら人間どおしの付き合いやもの、しますわね。他のヒトだってちゃんとしてると思いますよ。だから怖いんだよ。
この件もやっぱり同じで、趣味の範囲だったにしろ「私は相手をちゃんとチェックしてた」んですよね。その段階で「相手がこっちをまったくチェックしてない」って判るわけで、例えば東京遠征先にメール寄こすってのは「デリカシーがない」の一言で済ます案件なのね。こっちがツアー中だって判るでしょ!?っていう感じの怒りね。

年齢がある程度上で社長までやってると、もう周りに逆らうヒトとかいないのよね。「みんなが自分の言うことを聞く」という前提で日頃過ごしてるからね、こっちにもそう接してくるわけ。そういうことがもう、こっちにとっては「ノーサンキュ」ですよねってことなん。
私は常に、鳥のように自由に生きてるヒトですから、それを制限しようとするヒトは、なにびとであれ敵です。そういうことなんやね。

 

★ファンクラブ発足

仏アーの人は公式ファンクラブが出来たんやな。そんで盛り上がってたわけか。知らんがな。写真ちらっと見たら、いつものメンバーはいつもの様子だったが「参加してる有名人」の写真が…スゴい老人でびびびっくり。そうだよねーこうなるよねー。あれから20年。何も新しいことがないまま無策に過ぎたのがこの結果となってる。努力してない人の末路はこんなもん。所詮それだけの人だよ。今は。

仏ロックスターの件でそんな動きがあったので、いろいろ思い出してたんやけど、こないだの鉄モ関係のおっさんと揉めたときもそうだけど、ともかく「何かと勝手にどんどん決められて否応なしに参加させられてたり」ということがあったんだよな。
そのことをふと思い出して、ああそうだ!この「否応なしに」という部分が「自分が嫌なおっさん関係のトラブルで最も共通してる点だ!」と。
よくわからんのだが「相手の意思や事情を慮ることをしない」んですよ。「じゃあこういうことで」みたいに勝手に決められる。勝手にイベントを進めようとした社長もそうでしょ?おそらく今まで社会でそうやって生きてきたんやろね*4

まあそこには、例えばそういう趣味の場所に集まる人は「内気だったり大人しかったり」で、リーダータイプが率先する場面があったのかもしれない。特にフランス世代のオバサマとか「女子がおとなしい時代の世代」なので、ぐいぐい引っ張っていかれるのが楽、みたいなところがあって、それにおっさんどもも慣れてるのかもしれないが、つまり、もうそんな時代じゃないんやなあ。
私が過去にキレて、ざけんな!と激しく意義を申し立てたのは、全部こういう「おっさんの強引さ」に原因があって、ああそういうことかあああああ。と今ものすごく納得したのだった。

 

★「オトナはちゃんとしてるもの」という思い込み

なんか勝手に仏のチャットに参加させられてて、なにこれと思いながら時々様子をうかがってたが、さっき若手女子(アラフォーくらい)の人が退出してたので、自分も退出した。退出したとき、それが全員にも判るのか、知らないうちに脱会できるのか不明だったのだけど、彼女のおかげで「全員に知られて脱会する」ということがわかったので、自分もやりましたw まあ今さら話すこともないです。仕事にもならないし。

まあなんというか、仏の人が酷いパクリ野郎で「今さら好意的に思えない」というのは既に書いたとおりなんやけど、あとは、その団体と交流をもったとき、まだネット黎明期で自分より年上の人たちに感覚に過剰に期待してしまってた頃だったので、その後に知ってしまった「現実とのギャップ」に今も耐えられない。

それから、その中でも少数ではあるが「気が合った」り「感覚が近かったメンバー」さんは居たけど、そういう人々はみんな団体から疎遠になってしまい、今回も音沙汰ないようなので、まあそうやろなと思って。自分一人がそんなところに残っててもしょうがないですもん。自分に近い人々がみんな離れていった団体、ということで、そこは判るやろ?と。そこは自分も居るところではありませんよね?という感じですね。はい。

わたし「同世代以上のおっさんが大キライ」だと常々言ってるけど、それはどこか自分の中に「オトナはちゃんとしてるものだ」という意識があるからではないか、と思ったんだよな。
しかし、考えてもごらんなさい。例えば学校とかどうです?成長が遅れてる子もいれば発達ぽい子もいるし、てんでバラバラだけど、まあそれはしょうがない、みたいなことになってる。
子ども時代はそれで許されてるのに、なんでおとなになると「全員ちゃんとしてなければいけない」と思い込んでいるのだろうか。

それは自分自身が「普通の大人になるために」必死にいろいろ頑張って慣れたり習得していった、ということがあって、だから「それが出来てない大人がおかしい!」と思ってしまうのだと*5
これは自分個人の考えだが「世間一般にもそういうことなんじゃないかな」という気もする。要するにみんな頑張ってるのに、ちゃんとしてない大人は「ズルをしている」と思ってしまうのだ。それが団塊とか老害が叩かれてしまう理由ではないかと思う。今の日本では「ちゃんとしてる人」のほうが「我慢を強いられてる」と思ってるのではないか、と。
まあしかし、今の僕がそう悟ったからと言っても「やっぱりあの集団に戻るのは嫌」なんであって、それはあの場(ファンサイト)が「ちゃんとしてない大人の集合体」であることに「甘えている」と思ってるからである。要するにあれも「無礼講」なのだ。私は無礼講は嫌い なのだ(自分が認める相手は除く)。そういうことなのではないかと思う。

個人的な価値観としてやっぱり 年上や大人には「ちゃんと」しててほしいんですよね。その理由は「自分はちゃんとしてないから」。だから「自分がこうなりたくない」大人の人々とは付き合いたくないわけです。

嫌いとかそういうのではない。「引っ張られるから」嫌なんだと。

最近私こういうことを考えるにあたって、依存症の人のことを思うのですけど、田代がよく言ってるけど、一生「治る」ことはないんだって。だから「やめ続ける」事ができるか、だっていう。
自分はやっぱり「ちゃんとできなかった」人生をずっと送ってきて、それでもなんとか社会生活を送れるくらいには、適応させて頑張ってたわけで、それをあんな「無礼講のおっさん連中」と混ざってしまうと「これでいいんだ」と思って、あっという間に昔の自分に還ってしまう、ということなんやな。それは嫌なんだよ。

あと、前から思ってたんだが、あの人らにとって例えば仏スターの応援などということは「趣味」でしょうけど、私にとってああいうのは「仕事の一部」なんですよ。だから価値観から意識から、他の人々みたいな「娯楽」としては捉えられない。

そういう価値観のズレから来る「スレ違い」や「勘違い」「はらわた煮えくり返るようなこと」も幾つもされたし、こういうのを「なんで自分は我慢しなければならないのか??」と何度も思ったんだよね。そういうズレが一番でかい。
こっちは仕事なのにあっちは無礼講 だっていう。いや、それはかまわないのですけど、こっちは仕事なんですってことを理解するくらいの想像力はあって欲しいじゃん。「大人」なんですから!
もうそういう理解のない無礼なことが何度も起こって、ああもうええわ!となってしまったというところなんやね。大人って難しいんですね。

まあ殊更「フランス大スター」を悪者にしてしまうのもあれなんだけど、どうしてもそうなってしまうのは、彼らと知り合ったのと僕のネットデビューがほぼ同時期であり、自分の人生の中で、自分の世代以上の大勢の人々と「再会」した初の体験が、この仏スター関係者との出会いだったからである。

これ以前のそういう体験というと、子ども時代の親戚とか先生、近所のガキ大将とか、あるいは部活の先輩とかになるわけで、それからこの時まで「長〜いブランク期間があっての」そういう再会だったから、自分もずいぶん「オトナとしての彼らを」勝手に買い被ってた部分もあるし、当時しっかりしていた大人の人達を想像していたから「その落差に愕然となった」というのが本当のところじゃないかなと思う。つまり、自分も成長してきたのと比例して「当時の大人たちも 当然 いまの自分以上になっているであろう」と想像してたということなんである。そう考えると、双方にとって不幸な出会いだったという気もするよね。

まあでもね、逆にこの経験があったからこそ、それ以降に出会う年上のおっさんとか同世代に対して過度な期待をしなくなって、結果トラブルも減ったのだから、よかったのだと思う。あれから15年以上!も経って、ネット上での老害発言やCMあたりでの表現などがどんどん燃え盛ってるのを見ても、さもありなんと思うし「そもそもこんな人達なんだから」と腹が立つことも少ない。願わくば「さっさとキミらは引退してもろて、次のアラサー世代とかゆとりにバトンを渡してもらいたい」と思うだけだな。

もちろん「中にはいい人もいる」のですよ。どこの社会だってそんなものなんだから、気の合う人だけ限定して付き合えばいいではないかとも思ったのだが、これがまた陰湿でして、そういう「限定した付き合いを邪魔してくる」んですよ。ホント おっさんの嫉妬ばりひどい。そういうことが連続すると、やっぱりどうしても、その団体全体としてだんだん嫌になってくる。そうして「全員と自然に距離が出来ていった…」ひょっとしたら嫉妬おっさんはそれが目的だったんでしょうけど、まあ結果としてそうなった、ということやんな。

こういう経験から、ともかく「人脈は一本釣りに限る」わけです。誰かとの関連性で繋がるとか、自分の場合はろくなことにならない。だから常に「あなた vs わたし」という最小単位でしかつながらないということやな。

 

オタサーの王子

このアーティストのファン層的に「おとなしめの人」が多い傾向にあるのですよね。そして比率として女子が多い
これは「地方都市でもよくある」のだけど、そういう集合体に入り込んで、少数のやり手が好き勝手する、という傾向が同サークル内でも多々見受けられて、そら、そういう狭い世界で君臨するのは楽しいでしょうし、なんならカタルシスもあるんでしょうけど、だからこそそういう同性間の嫉妬などが巻き起こるんですね。
真面目な話を茶化されたり、やたらと絡んできたりするのは、そういうことだったと。僕は今でも、あの団体の中でそういう「どうでもいいパワーゲームに巻き込まれた」んだと思ってる。まあそれはそれでいいんだけど、自分が分析したデータや見解などの全てについて、言及をまったくしないと決めたから、それについて残念だと思ってる人は数名いるのだけど(そう僕にこっそりと言ってくる)、それでも「頑なにやらないことが復讐」だと考えてるんだよね。「こっちはどんだけ色々してやったと思ってるんだい?」的なことは今でもある*6

まあというわけで、話は戻るけど、この経験があったから「親切心でなんでもやってやること」とかは辞めよう的な学習も出来たのだし、それでも主張したいことがあるなら「ネット上で長文公開する」という形で発表すればいいのだし、そういういろんな過去の出来事を経て、今の僕の表現活動の基本が出来上がった、ということなんだなと。

 

★アラ還なんだからしっかりしてほしい!

フランス系のレコード分析の流れから、この界隈の人と知り合ったけど、最近どうも反りが合わなくなってきたという話。
この中でレコードマニアとして一目置かれてた「アラ還氏」が居るのだが、その彼が「アイドルヲタ」になってしまって、今その活動に没頭してるという流れで。自分もアイドルPなので、関連イベントを告知したりするんだけど、でもなんか「呼ばないと来ない」とか、ともかくなんでも私に尋ねてきて、オトナなんだから自分で調べて勝手に来いや!って思うようになり*7
あと「音源研究会しましょう」と10年前からずっと誘ってくるんやけど、当の本人が「まったく理解しようとしない」傾向があって、じゃあ何?私は便利屋なの?みんなに説明する係?みたいな。
そんな、アナタが理解する気もない話を、こっちが一生懸命してもしょうがないでしょ?「こっちは仕事なんだから」そんな暇つぶしの道楽に突き合わせるな!みたいなことろが納得出来ないと*8

ここ、しっかり説明しておきますけど「理解できない」じゃなくて 理解「しようとしてない」ところが嫌なのよ。

もう結構前だけど似たようなことがあって、そのフランス系掲示板で、ある音源についてメンバーの一人から「これはどうなんでしょうね」みたいな問題提起がされたのね。それでみんな「こうなってるんじゃないか」みたいに楽しく話してたの。で、僕がそこで「こうなってるんじゃないか?」って言ったら(たぶん正解)、そのアラ還氏が「専門家の見解が出たので、これで結論ということで終わり」みたいなことを言って、「えええええー??」と思って。
昔からそういう人。「お墨付きとか権威とか」そういうものが欲しいのね。

一番最初に彼と知り合ったとき、いろいろとレコーディングの仕組みを「わかってないみたい」だったから「実物の機材でちゃんと説明したらわかると思うので是非うちに」って呼ぼうとしたら、それを「会」にしようとして、メンバーを募ろうとしたのよ。いや「勝手に呼ぶなよ!」って。私はあなたに「まず理解してほしくて」説明したいんだと*9

でもそういうことはやらないの。その代わり僕を連れてって「オーソリティを呼んできました」ってやりたいんだよね。
まあ別にいいんだけどさ、でもそれ理解する気もなくて、じゃあアンタんちの膨大なレコードの山も「聴き分ける耳がなければただのゴミ」だろって思うわけ。

そういうところから「コレクターという種類の人」について、ものすごく懐疑的に見るようになったんやな。まあそういう不幸な出会いだったんだ。

 

★あんたが大将〜まとめ

久々に自分のラジオで「とある英国バンド」特集やって、やっぱり全国全世界で同時多発に大盛り上がるのは、自分がウェーブ起こしてるみたいですごいなと思う。FBの番組コメントがどんどん伸びていくのは壮観ですよ。こんな事象は、他のバンドの特集で起こった事ない。ほんとありがたい話。

で、いつもこれで思うのは、なんで同じことがフランス大スターのときには出来なかったのだろうってこと。
その違いは前も書いたけど「ファン層の世代の違い」があるとか「男女の比率の問題」があるとかいろいろあるのだけど、やっぱり最終的には「大将の気質」なのだろうと思った。

もともとサイト運営者(男性)*10が「ものすごく嫉妬深い人間」で、サイト全体も「その彼の空気に支配されている」ということ。というか、それが嫌なら去るだけなので、残るメンバーもそれをよしとした人々だけだから、団体そのものもそうなっていると。

僕もずいぶん嫌なことされましたからね。昨日の捨て台詞*11とか、ここで延々フランス野郎の悪口言ってるけども、自分がされたことを考えれば、これくらい言っても足りないくらいだと思うわ。と思うくらい。陰湿でしたよ。

オタサーの王子」項でも書いたけど、フランス野郎のファンはみんな大人しい女子だから、そこに男子が入っていくのは、気弱なタイプには楽ではあるのよ。それをいいことに、その中で自分アピールしたり、セクハラしまくったり、というのは本当に見苦しいというか*12

僕は子供の頃から、同性によく嫉妬されるタイプだった。理由はわからないよ。別にイケイケだったわけじゃないし。なんかでも、普通にいないタイプなので「男子からはすごく目の敵にされた」。特に同年齢以上からは、まったく可愛がられず、ホントに苦労しましたよ。
自分にそういう傾向があるというのは、長く生きてきてよくわかってるから、その辺はいつも気をつけてるのに、でもフランス野郎サイトでは「そういうこと」が起こってしまった。
これは、サイトの大将がそうなるように(暗に)仕向けたからだと僕は思ってる。今思えば彼は「僕に取り入って懐柔しようとした」んやな。僕はそういうの一番うざいから、突っぱねて乗らなかったのよ。そうすると、他人には気付かれないような「地味〜な嫌がらせ発言」が僕に対して毎度毎度されるようになった
そのことについて、他のメンバーに言ったこともあるけどダメなのよね。「ああいうひとだから」「気にしすぎよ」って。よくあるパターンで却下。だから嫌になって去ろうとすると「今度は引き止める」のよね。

前も言ったけど、自分はそういう気持ちの悪いセカイが嫌で、同年代と離れたし、業界とも距離をおいたわけですよ。ところが「ついうっかり」このサイトに顔を出したところで、何十年ぶりで、そういう輩に捕まってしまったんやな。
それは、散々書いたように長崎でのジャズ連中の世界とまったく同じで「自分が嫌で去ってきた世界に、ついうっかり再び足を踏み入れてしまった」ということで起こった悲劇 なのだけども、まあそういうことが、フランス野郎の世界でも起こって「いい大人なのに、まったく変わっていないんやなあ…」と本当に残念な気持ちになった、というのが今に繋がる流れなので。

だから最近私、知り合いによく言ってるけども「自分と同世代&上下の前後数年の人々はどこの世界でもダメ」ですから、日本がよくなるのは、そんな私ら世代が引退するまで待っててね、ごめんなさい。って。

そうすると次が「団塊ジュニアサブカル世代」が待ち構えてるんですけど、その彼らはロスジェネだけども、頑張ってくれるのかしら。

まあでも、私「彼らにも嫉妬された」からなあw ホテルのあとコンビニでバイトしたら、同僚がその世代(団塊ジュニア)だったんだけども、みんな「無闇に僕に絡んできて」ウザかった。なんで対抗心燃やすのか。ええちゅうに!って思うんだけど、なんか鼻息荒いのよ。同性の嫉妬ほんま嫌やわ。


話がどんどん逸れて行った気がしないでもないけど、まあそんな感じです。

そんなわけで今後も、フランス大スター氏ファンサイトでの出来事を反面教師に、「とある英国バンド」の方はじゅうぶん楽しんでまいりたいと思う所存です。2週間後くらいにまた来日するんだよ。僕もまたモミクシャにされに行きますかね。頑張りますw


★関連karamandarine.hatenadiary.jp

*1:僕の中に「至らない他者を啓蒙&教育する」という考えがあった頃。「相手にそういう希望があるなら」それは今でもけっこうなんですけど「別にそんなのいいですから」という人も大勢いるわけですけど、当時の自分は「その区別がつかなかった」んやね。だから説教老害に近いことをしてしまったのだ。といっても 相手はみんな僕より年上だった けどw
まあしかしこの時の経験で、自分と同じ感覚や趣味を持っていたとしても「誰しもがそこから一歩進みたいとか思ってるわけではないんやなあ」と学習した。
あとやっぱり、ある年齢以上だと「生きること自体が大変で」だからせめて、そこは「過去に浸ってのんびりしたい」と、みんな思うのが普通なんだなって思った。
僕は「自分ができたのだから、他人は同じことをもっと楽にできるはず」などと思ってしまう人なのだ。他人に期待し過ぎなんだろう。求められてるところに行って、そういう「教育」をするのはいいことなんだが、そうでないところにそれをしても大きなお世話なんだなと。

*2:これ → 「どれだけ狂えるか」を競いあうゲーム。

*3:これ → 無理をする日本。

*4:自分も似てる気質だが

*5:これ → 自分を「普通に」運営すること。

*6:まあ勝手にやったんだけど

*7:私がミルクを手がけるようになってから、アイドルヲタになったアラカン氏をイベントに誘ってみるのだが、いちいち「どうしたらいいのか」「これはどうなってるのか」というように尋ねてきて、だんだん「アナタは子どもか??」とイライラするようになった。結局、最新遠征の品川にアラカン氏は誘わなかった。
何が一番悲しいって、もともと音楽関連で知り合った相手なのに、アイドルの「音楽について言及もされず」容姿評価に終始されたことで、我々の間には「多摩川より深い溝がある」と感じたよ。それに加えて、つい先週のことだが、某アイドルグループのメンバーについて、FB上でブ○とか貧乳とか記述してたことが私は許せなかった。その人60歳ですし20歳の娘がいるわけですが、どういう神経してるのか。ありえんありえんと思って。知らんわ、来るなら勝手に来れば。わしは誘わんし関わりたくないわ、と思ったな。

*8:そういう話からのFBフレンド断捨離でしたね。今年になってFBフレンズ断捨離大作戦を実施してるんですが、今までで都合20名くらい減らしまして、遂にこのアラカン氏をどうするか、というところまで到達し、悩んだ結果、外したんですね。と同時に「フレンズ断捨離大作戦」についてのエントリーをFBに上げたのです。そうしましたら焦ったのか、いきなりメッセが来て、なんかしかしタメ口なんですね。それ見てなんかカチンと来てしまいブロックしてしまったw その後解除はしたけど(1日半経たないとダメ)、まあもう繋がることもないやろと。そうして音源会に呼ばれることもなくなった。もういいです。何もかもめんどくさい。あの界隈はホント。

*9:補足しますと「彼個人に教えるなら」友人関係なんですよ。メンバー募って「会」にされるのは違う。それは「仕事になる」ということです。

*10:杉原氏

*11:当エントリー冒頭に張ったはてなダイアリの記事

*12:自分にもそういう部分はないのか?と言われれば、そら「多少はある」。前に書いたけど、自分がコントロールできそうな「ヌルい団体」に入り込んで君臨してみる、というのはルサンチマンな人にはよくあることで、例えば僕みたいに「地方都市に移住する」みたいなことも、その一種であり、実際に「中央でウダツの上がらなかった人が、都落ちして田舎でブイブイいわしてる」みたいのは実によくある図なんだけど、もちろんその中に自分も含まれるとして、別にそれは動機としてはいいと。「結果的にいいことが出来るなら」。需要があれば。
でも大人しい人々が黙ってるのをいいことに「好き放題する」ってのは違うでしょ。実力もないのにハッタリで威張り散らしたり大風呂敷広げて騙す人が、田舎にはたくさんやってくる、みたいなことに近いというか。