恋する段差ダンサー

ハイクの投稿をまとめて記事にしていました。

Polnareff

ミッシェル・ポルナレフに関しての記事はすべて終了します。


理由は色々ありますが、一番大きな理由は、15年間、ポルナレフ本人も含めて誰も変わらなかったことです。ミックス違い、モノミックスの存在を広くアピールしたのに、誰も乗ってこなかったし、そのうえ本人すら「どうでもいい」という態度なら、もういいかなと思ったわけです。
ビートルズボブ・ディラン、更にストーンズまで ABKCO とケリを付けてモノ・ボックスをリリースする時代。いったい我々は何をやってたのでしょう。


それからココにコメント頂いた瀬尾雅弘氏というかたですが、自費で本を出版されたそうですが、日本でポルナレフの本を出せるなどという、非常に貴重な機会がありながら、リリースのデータやミックス関係のデータについて、まったく相談もなかったことが心から残念でした。
出来上がってから「出来たから献本したい」などと言われても、ただの自慢話かと思うだけですし、何故これを機に、マニアを結集して決定版みたいな本を出したいと考えてくれなかったのか。とても切なく思いました。


結局15年間、私のやってきたことは「孤軍奮闘」という言葉が最も適切です。マニアの人がどうでもいいと思ってることについて、私が頑張ってこだわっていてもしょうがないでしょう?ということです。


あとはどうぞお好きにやってくれ、って話ですね。

そんじゃーね。


2018年1月好日。