恋する段差ダンサー

ハイクの投稿をまとめて記事にしていました。

港町レトロ

以前、挽歌の世界観は「野蛮な」釧路の空気とは合わなかったのではないか、むしろ小樽とかのほうが向いてたのではないか、と書いた。 karamandarine.hatenadiary.jp そして「小樽は早くから観光を意識してたので、そういう街づくりがされてるし、門司港レト…

先端カサンドラ・クロス

こないだ、石炭輸送列車の線路の端を探し当てた記事を書いた。 karamandarine.hatenadiary.jp この鉄道は「春採〜知人」間を走ってたわけだから、いくら馴染みがあるからって、片一方の「春採の先端」だけを確認して悦に入ってるのもどうか、みたいに思って…

秘密の観月園

釧路の石炭輸送列車が廃止されたことについて色々書いた。 karamandarine.hatenadiary.jp 幼少の頃から「いつでもあるもの」だと思うと、かなりな鉄の私ですら「別に…」という感情で、なんだかどうでもいいと思ってたフシがあると書いたが、私が興味を持たな…

ラブレターと小樽

「挽歌」のことを書いたとき「釧路の野蛮な空気と少女小説的な挽歌の雰囲気は合ってない気がする」と言いました。いっそ例えば小樽とかのほうがよいのでは?と。karamandarine.hatenadiary.jp たまたまそのあと、小樽を舞台にした映画を見たので、それと共に…

春採駅〜選炭工場の先端(追記あり)

というわけで前回の記事。 karamandarine.hatenadiary.jp 予告したとおり「鉄」なお話。子供の頃から日常に「釧路臨港鉄道(旧社名)」があったせいで、鉄ヲタの私でも「ああ、あるよねえ」的に「どうでもよかった」感があったと言いましたが、ひとつだけ気…

霧と煤煙と喘息の街

★釧路石炭列車終了のお知らせ www.hokkaido-np.co.jp こんなニュースがありました。鉄道ファンや炭鉱ファンには残念なニュースでしょうね。またこのニュースで「まだ日本に炭鉱があったのか」「石炭を運んでた列車があったのか」などと驚かれた人もいるかも…

ネット炎上家がやってるのは「自傷行為」

b.hatena.ne.jp以前から存じ上げてた「まんきつ」さんですが、このような記事をアップされました。ブコメなどを読んでて気づいたのですが。私が以前書いたこの記事。 karamandarine.hatenadiary.jp ここで登場してくるネット識者の方々や炎上芸人といった人…

若村麻由美さん@隅田川セレナーデ

午後のドラマ再放送時間は、引きこもりがちな私にとって「唯一の」和みタイムだった。こういう時間が好きなのは、たぶん幼少の頃から「誰も居ない家(共働きだったので)」で「ぽつねんと一人ドラマを見ていた」という習慣からのものなんだろうと思う。午後…

久我美子さんと「挽歌」2。そして北海道。

前回からの続きです。釧路という土地にとって「挽歌」とは何だったのでしょう。 karamandarine.hatenadiary.jp 先日、釧路の実家に行き物置を整理していたところ、なんと!「挽歌」の初版本が出てきたのです! 写真右の「著者近影」。あちこちで見かけますが…

久我美子さんと「挽歌」。そして釧路。

というわけで、今さらながら挽歌と久我美子さんにハマっています。前にこんな記事も書きました。 karamandarine.hatenadiary.jp この作品「挽歌」についていろいろ調べていくと、小説は「大ベストセラー」だわ、映画も「君の名は」に次ぐ大ヒットだわで、文…

自己責任トラウマ 2

こないだ、以前ハイクに書いた「自己責任トラウマ」に関する文章を、以下のように校正してアップしたところだったのですが。 karamandarine.hatenadiary.jp その二日後くらいに、なんともタイムリーな記事が上がりまして、なんだこれ、すごいおかしいw と思…

北の「赤い」国から「どぶ川」へ。

重々しい70年代の話に戻るw両親共働きで鍵っ子だった私、下校して一人ぼっちの家で再放送ドラマを見てたので、そのロケ地である「多摩川」が自分にとっての原風景になったという話は何度も書いた。そしてもうひとつ、江戸川城東風景も「もう一つの原風景」だ…

「桃尻娘」と「聖子の太股」

中原俊監督「桃尻娘」TVシリーズのことを前回書いた。 karamandarine.hatenadiary.jp 個人的に「圧倒的に」第1作よりも2作目である「帰って来た」が好みだと書いたけども、ではいったい両者のどこが異なっているんだろうか。実は1作目の方に伏線がいろいろあ…

帰って来た桃尻娘(1986 / 中原俊)

70年代のことをずっと語ってきたので、気分直しに(笑)80年代のことも少し取り上げてみようと思う。タグが「暗黒の」となっているが、自分の中で80年代というのはカッチリ前半と後半に分かれており、一連の縁が切れた後、新しく出直した87年以降の自分とい…

早熟男子 〜「孤独の勝者」感

前回こんな記事を書きました。 karamandarine.hatenadiary.jp 書きながら自分でも思ってたのだけど、こういうのって日頃わたしが嫌ってる「暗黒の昭和時代もの」なんじゃないのか、なんで「好き」みたいに取り上げるのかって。確かにそうだ。昔は実際にこう…

梶芽衣子さん@ヨコハマ

長崎時代、最初の1年間だけケーブルテレビを見ていた話は以前も書いた。NECOやファミ劇でオンエアされてた古いドラマを見て「自分の郷愁は多摩川にある!」と気づいた、というやつだね。そこで見たどれかの映画で、70年前後のヨコハマが出てきて、路面電車な…

因果応報インターネット〜批判で「逆世論」が育っていく話。

岡田育氏の夫である梅田望夫氏が「日本のWEBは残念」と言ったから、日本のネットは残念になり、中川淳一郎氏が「ネットはバカで暇人のもの」と言ったので、日本のネットはバカで暇人のものになった…。その手の批判めいたことを言う人は、実は「そうなってほ…

不幸自慢できないコンプレックス

小島慶子氏のADHD話はいろいろ思うことある。 ADHDを公表してみたら、こうなった~普通って、一体なんだろね?(小島慶子) - 個人 - Yahoo!ニュース [デジャヴュ] うちは親がそうだった疑いがあり、親元を離れて一人になってから10年かけて自分が「普通に」な…

福利厚生クリスマス

みなさま。ハピクリ。前回のエントリーで、私の「キラキラ男子」ぷりを書きました。つらい幼少時代で、楽しいこともなく家庭も居づらく、ホモソ男子からも疎外され、孤独だった、というお話でした。 karamandarine.hatenadiary.jpそんな私ですが、前回書いた…

キラキラしている私

むかし後輩女子からいきなり「きらきらしい人は苦手です」と言われたことがあります。どうやら私は「きらきら」してるらしいのです。先輩女子からは「かわいいー」としょっちゅう言われていました。同年代とかからは「悩みなさそうでいいよね」が、もう当然…

ポッキーの日

11月11日はポッキーの日だったそうですよ。ツイッターでこんな面白い動画を発見しました。いい曲です。 ぽっきーちょうだい/ぱなえおしごとのあいまにあそびまがおでえんそうする(ひっし)とらんすぽーずすごい。 pic.twitter.com/YQSq3rT6oO — ぱなえ☀︎おん…

新宿ベルク騒動に見る「スマートなアラ還しぐさ」

個人的心情の変化により非公開にさせていただきます。 当記事で私が言いたかったことは「高橋健太郎氏クソ野郎」ですので、それだけ伝われば私としては特に他に何もありません。反面教師としたい。 *1:10月18日追記。fさん御本人によるマトメができました。→…

女子高生が「強い」とされてた時代

90年代って、そういえば「女子高生ブランド」の地位が高かったよなと最近思い出したのですよ。まあ今も話題にはなりますけど、せいぜいツイッターなどで「マックの女子高生」みたいな「自分の言いたい揶揄を代弁させた」みたいな非実在みたいなものとして上…

いにしえの築地しぐさ

先日こんな増田がアップされ盛り上がっていました。anond.hatelabo.jpブクマで書いたように、私は築地の魚河岸でバイトしていたことがあります。店名バレを防ぎたいので、主な仕事内容は「高級魚と言われる魚の洗浄」「高級で珍しい魚を解剖してキモを取り出…

いにしえの日本しぐさ 2

実家で発見したお宝シリーズ。その2です*1。前に「70年代の絶望感」について書いたとき*2、その中で「メディアや雑誌で危機感を煽られてた」みたいなことを言ったのです。その記事を書いた時は、あくまで自分の「幼少の頃の記憶」で書いたので、「たしかにそ…

いにしえの日本しぐさ

先日実家に行きましたところ、中学1年生向けの雑誌に「興味深い記事」が載ってるのを発見いたしまして、是非とも皆様にも見てもらいたいと思いましたので、ここでアップしますね。写真クリック拡大して読んでみるといいですよ!★世の中「女だけなら」いいの…

サブカルの葬式とホモ・ソーシャル

b.hatena.ne.jpこないだ、私のコラボ女子と音源ヲタ氏が揉めてた話をブログにアップしたが、それに近い事案。奇しくも両女子は友達ですね*1。もともと地下アイドル的なものって「文化人の高尚なアソビ」気取りというか、「それのパロディ」っていう意識があ…

システムが確立してないから互助会が必要になる

http://b.hatena.ne.jp/entry/369385011/comment/koenjilala 昨日いただいた id:koenjilala さんのコメントを読んで思い出したこと。 私、作家Pではありますが、歌を歌ったりしてもおりまして、ココでよく書いたように「自分に厳しく非常にストイックに練習…

プレイリストのピチカート・ファイヴ

3年間に渡ってハイクで書き続けたピチカート・ファイヴ考察。これを書き始めたきっかけはピチカート・ファイヴのUSリリースアルバムを全部 iPodのプレイリストにぶっ込んで「全曲リピート再生し続ける」という作戦を開始したことである。実はピチカート・フ…

久我美子さんと接吻について II

さて。今度は1957年。北海道釧路を舞台にした映画「挽歌」ではどうでしょうか。今回のお相手は森雅之さん。これまた色男なのですが…。個人的にはこちらには然程エロさを感じないのです。元々がダブル不倫をテーマにした内容で、久我美子さんも「試し行動の多…